心理カウンセラーの荒木明です。
私は2015年から心理カウンセラーとして活動していますが、
昨年あたりから、以下のようなご相談を受けることが非常に多くなりました。
- 「人の評価や感情に振り回されやすい」
- 「頼み事を断れない」
- 「人付き合いで疲れやすい」
そこでこの度
『他人に左右されず自分主体で生きるための無料メール講座』
を開始することにしました。
以前からこのブログやTwitterでも様々な情報を発信していますが、メール講座ではさらに実践的で日常に役立つ内容を配信していきます。
また、きちんと効果を体感していただけるよう、
ただ読んで終わりの内容ではなく各種ワークシートを用いた実践形式の講座となっています。
ぜひこの機会にご登録ください。
- 人の気持ちや意見に振り回されやすい
- ささいなことで傷つきやすい
- つい人の顔色をうかがってしまう
- 人の視線や評価が気になり本当の自分を出せない
- 人付き合いで疲弊しやすい
- 頼みごとをしたり断ることが苦手
- 不快なことを押し付けられやすい
- 嫌な人を突き放せない
- 目上の人を前にすると過度に緊張したり萎縮してしまう
- 「都合のいい人」になって損をすることがある
- 言いたいことを言えず後になって後悔したりイライラすることがある
上記の項目は、人の気持ちに敏感で物事を深く考えやすい方に非常に多い悩みです。
過去の私もまさに同じような経験をしており、「人にどう思われるか」ということを過剰に気にすることで、いつも周りの顔色をうかがい、嫌われないようビクビクしながら過ごしていました。
その結果、自分よりも相手の気持ちを優先し、つい嫌なことも笑顔で引き受けてしまう…そんな“都合の良い人”になってしまったのです。
こうした『他人に振り回されやすい状態』から抜け出す際に必要となった考え方は以下の2つです。
1つ目は、『自分と他人の間に境界線を引く』ということ。
そして2つ目は、『自分主体の考え方を身につける』こと。
この2つを習得し、人間関係の悩みの種となりやすい『他人中心』の考え方から解放されることで、
- 他人の期待に応えようとして頑張る必要がなくなり、人付き合いにおける不安や緊張、恐怖から解放される
- 『自分』と『他人』を区別して考えられるようになり、不要な感情やエネルギーに振り回されなくなる
- 偽りや装いのない『ありのままの自分』で振舞えるようになり、疲れにくくなる
- 気持ちや意志を我慢せずに、適切な態度や言葉で伝えられるようになる
- 他人に軽く見られたり利用されることがなくなる
などといった恩恵を受けることができ、
これが『自己肯定感』や『自尊心』を育んでいくきっかけにもつながりました。
- 心の境界線の引き方(自分と他人を区別する考え方)
- 自分主体の考え方(自分軸で生きるためのノウハウ)
- 自己主張のしかた(自分の意見や考えを無理なく伝える技術)
①心の境界線の引き方(自分と他人を区別する考え方)
心の境界線とは、自分と他人を区別するための心理的なラインのことです。
「ここからここまでは私の領域。ここから先はあなたの領域」
と、お互いの問題や責任、感情などを線引きすることで、人間関係のストレスとなりやすい『支配』や『依存』を防ぎます。
心理的な境界線が引けていないと、相手の感情や意見に振り回されやすく、ネガティブな感情に影響されたり、嫌なことを拒否できない・断れないなどといった問題が生じやすくなります。
②自分主体の考え方(自分軸で生きるためのノウハウ)
自分主体の考え方を身につけるためには、『自分軸』を意識づける必要があります。
「相手に嫌われないために」「相手のニーズに応えるために」などといった他人中心の考え方ではなく、「自分がこうしたいから」「自分がこう思ったから」といった自分主体の考え方で行動できるようになることが大切です。
自分軸で生きられるようになると、人の気持ちや考えに振り回されることがなくなるので、人付き合いのストレスや疲労も大きく軽減されます。
③自己主張のしかた(自分の意見や考えを無理なく伝える方法)
『境界線』や『自分軸』を実践するうえで欠かせないのが『自己主張』です。
うまく自己主張ができないと、「本当は嫌だけど断りきれずについ引き受けてしまった」「言いたいことがなかなか言えない」などといったことに陥りがちです。
人の気持ちに敏感な人は、とくに『自己主張』が苦手な傾向にあります。
思ったことをその場で口に出せなかったり、本音を飲み込んでしまうことで、後になって後悔したりイライラしてしまうようなこともあるかもしれません。
自分の意見や考えを相手に無理なく伝えるためには、いくつかのテクニックやコツが必要です。
正しい知識を身につけることで、自分の気持ちを相手に伝える際の抵抗感が減り、スムーズに「NO」が言えるようになっていきます。
『自分主体』を身につけると生きるのが楽になる
私自身、内向的な性格ということもあり、できるだけ自分が傷つかないように・そして相手を傷つけないように、『相手を優先する人生』をずっと歩んできました。
他人に合わせるような生き方をしてきた結果、気が付いたときには自分の意見や考えに全く自信を持てない弱い人間になってしまっていました。
しかし、『自分主体』の考え方を身につけ精神的な自立を手に入れたことで、人の評価や考えに振り回されるようなことはなくなり、生きるのがとても楽になりました。
「人にどう思われるか不安」「相手に合わせてばかりで疲れる」「人目が気になり本来の自分を表現できない」…
そのような方に、少しでも
- 「人付き合いのストレスが減った」
- 「自分の意志や気持ちを尊重できるようになった」
- 「自信を持って堂々と振る舞えるようになった」
と感じていただくために、心をこめてこの講座を作りました。
ぜひこの機会にご登録ください。